2017年夏に行なわれるピースボート12日間ショートクルーズに子連れで乗船することになりました。
当記事では出発前の準備から船旅の様子・寄港地の様子・下船までを乗船日記スタイルで掲載していきます。ピースボートでのクルーズに興味のある方はぜひご覧いただけたらと思います。
今回乗船するコース日程
今回乗船するショートクルーズは「夏のウラジオストック・函館・境港・釜山をゆく12日間」です。期間は2017年7月27(木)ー8月7日(月)。細かいクルーズ日程は以下の表の通りです。
日程 | 寄港地 | |
---|---|---|
7/27(木) | 夜 | 神戸出航 |
7/28(金) | 終日クルージング | |
7/29(土) | 朝 | 麗水(ヨス・韓国)入港 |
午後 | 麗水(ヨス・韓国)出港 | |
7/30(日) | 終日クルージング | |
7/31(月) | 午前 | ウラジオストック(ロシア)入港 |
深夜 | ウラジオストック(ロシア)出港 | |
8/1(火) | 終日クルージング | |
8/2(水) | 朝 | 函館入港 |
夜 | 函館出港 | |
8/3(木) | 終日クルージング | |
8/4(金) | 午前 | 境港入港 |
午後 | 境港出港 | |
8/5(土) | 午前 | 釜山(韓国)入港 |
夜 | 釜山(韓国)出港 | |
8/6(日) | 終日クルージング | |
8/7(月) | 午前 | 神戸帰港 |
気になる料金は
ピースボートといえば世界一周クルーズを行っているイメージがあると思いますが、実は年に数回(2~3回)世界一周の合間を縫ってショートクルーズやミドルクルーズを行うことがあります。
世界一周ともなると100日間も家を空けることになり、さすがにそう簡単に参加できるものではありませんが、ショートクルーズなら数日仕事を休めば参加できます。
ピースボートの魅力の1つはやっぱり料金の安さだと思います。今回の12日間のクルーズで大人料金190,000円(ペアタイプ)で、しかも13歳未満の子供は30%OFF(未就学児は無料と更にお得!!)なのでかなり安いです。もちろん旅行代金には船内での全食事・宿泊・移動などがすべて含まれています。
飛鳥2みたいな日本船籍の船は1泊3万円代が相場なことを考えると激安ですね。
魅力的な寄港地と充実した洋上クルーズ
今回のクルーズは「麗水(韓国)」「釜山(プサン)」「ウラジオストック(ロシア)」「函館」「境港」の5寄港地と5日の洋上クルーズで構成されています。
個人的に興味があるのはウラジオストックとプサンの2つです。ウラジオストックはロシアの極東部にある沿岸都市で、日本から一番近いヨーロッパの街。シベリア鉄道の発着駅でもありますね。プサンでは美味しい韓国料理とショッピングが目当て。
日本国内ではオプショナルツアーを利用して出雲大社へ出かけたり、函館では寄港中に函館最大の夏祭り「函館港まつり」も開催中ということで楽しみです。
あと、洋上クルーズが5日間もあるっていうのも個人的には嬉しいです。寄港地の観光ももちろん楽しみなんですが、クルーズの楽しみは船上で何もせずゆっくりすることって人も結構多いんですよね。
黙ってテーブルに着けば1日3食出てきますし、皿洗いの必要もありません。部屋の掃除もハウスキーパーさんがやってくれます。デッキでのんびりと読書したりジャグジーでゆっくりするとか至福の時間です。
また船内では常にどこかしらでイベントが開かれているので、それらに参加するのもいいでしょう。むしろ朝から晩までイベントに出っぱなしでゆっくりする暇がないという方もいますからね。
子連れでも楽しめるプログラムあり
クルーズ旅行ってお金持ちやセレブがたくさん乗っていて、とても子供を連れて乗れるような場所ではないイメージがあるかもしれませんが、ピースボートはカジュアルクルーズなのでそんな心配は不要。
子供向けのプログラムも準備されていますし、実際子連れで乗船されているファミリーもたくさんいます。
我が家も今回は子供を連れての参加なので、子供は「こどもアクティビティ」に参加させます。子供向けのプログラムも準備されていますし、実際子連れで乗船されているファミリーもたくさんいます。
こどもアクティビティは洋上クルーズの日だけの開催になるんですけど、1日3~4時間程度の託児時間はおとなは好きな時間を過ごすことができます。これは正直うれしい。
クルーズ乗船日記
今クルーズの乗船記は1日1記事スタイルで計12本になります。詳細は以下の関連記事を御覧ください。
2027年就航新造船コース&料金が発表に
2027年就航のピースボート新造船「エコシップ」のパンフレットが過去参加者のもとに送付されています。
現時点で処女航海を含む3つの世界一周クルーズがコース・料金ともに既に公表され、販売も開始されています。各コースの詳細・料金は別記事にまとめていますのでぜひ御覧ください。
興味のある方はクルーズ説明会や船内見学会に参加されてみてはいかがでしょうか。またはぜひ一度資料請求をされてみてください。発表済みのクルーズの詳細パンフレットや早期割引情報、寄港地・船内の様子を記した無料DVDもついてきます。