フェリーで日本一周できるか調べたら最短87時間・4万6千円で可能だった

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「フェリーで日本一周ってできるのかな?」「できたとしても何日かかるのかな?」「費用はどのくらいかかるかな?」

そんなことをふと思って調べてみたところ、以下のように4つのフェリーを乗り継げば最短で日本一周クルーズを実現できることがわかりました。

行程 乗船料金 所要時間
第一便 東京~新門司 17,720円 約36時間
第二便 新門司~神戸 6,900円 約12時間
第三便 舞鶴~小樽 10,900円 約21時間
第四便 苫小牧~大洗 10,700円 約18時間

実に総乗船時間は約87時間(3.6日)、総旅客費用は46,220円。

一部陸路移動を要するので別途バス代がかかったり旅行中の食事代などその他の出費が必要となりますが、トータル費用はそんなにかからないはず。

この行程は東京発で時計回りの行程をサンプルとしていますが、もちろん逆周りでも新門司港・神戸(大阪)・舞鶴・苫小牧発着でもいけます。

途中でちょっと寄り道、神戸や札幌で1泊して観光・グルメを楽しむ、一部フェリーでは等級アップするなど自由にアレンジしてもOK。

それでも1週間くらいで10万円程度でフェリー日本一周できると思います。

上に掲載したフェリー料金は、一番安い等級(車は利用しない旅客運賃のみ)を掲載しています。

繁忙期・閑散期で料金が異なることがあるので参考までにご覧いただければと思います。

実際の運賃・運行ダイヤなどは各船会社の公式サイトへのリンクを張っているのでそちらでご確認下さい。

第一便:東京~新門司

オーシャン東九フェリー

画像:オーシャン東九フェリーサイト

日本一周まず第一便のフェリーは、東京から(徳島経由で)北九州まで運行している「オーシャン東九フェリー」。

旅客運賃は17,720円から

旅客運賃は17,720円。寝台は階段式2段ベッドを採用で、絨毯敷きの大部屋はありません。

個室にアップグレードする場合は、以下の追加料金がかかります。

2名個室
(3名定員)
15,000円
4名個室 20,000円
withペット
2名個室
23,000円

※個室料金は人数に関係なく、一部屋あたりのルームチャージ制
※6歳以上12歳未満の小人は大人の半額
※6歳未満の幼児は大人1名につき無料

運行ダイヤ(所要時間約36時間)

下り便
1日目 東京(有明) 19:30発(月~土)
18:00発(日)
2日目 徳島 13:20着
14:20発
3日目 北九州(新門司) 5:35着(月~土)
6:30着(日)
上り便
1日目 北九州(新門司) 19:00発(月~土)
18:00発(日)
2日目 徳島 9:20着
11:20発
3日目 東京(有明) 5:30着(月~金)
6:00着(日)

参考:オーシャン東九フェリー

東九フェリーの詳細は別途、こちらにまとめました

【運賃17,720円】東京~新門司を結ぶ東九フェリー料金・運行ダイヤまとめ

2021.05.12
2021年7月1日に横須賀~新門司間の長距離フェリーが就航します。
所要時間は21時間、基本運賃12,000円からとより早く・安く移動できる航路になっていて、一つの選択肢になりそうです。

【運賃12,000円】横須賀~新門司を結ぶ東京九州フェリー料金・ダイヤまとめ

2021.05.11

第二便:新門司~神戸

阪九フェリー

画像:阪九フェリー公式サイト

第2便のフェリーは、新門司から神戸港まで運行している「阪九フェリー」。

新門司港から大阪南港・泉大津までのフェリーを運行してる「名門大洋フェリー」もありますが、阪九フェリーが約25年ぶりに投入した新造船「せっつ」「やまと」には是非乗ってみたい、ということでこちらを選びました。

「阪九フェリー」「名門大洋フェリー」ともに運行ダイヤ・料金共にあまり変わらないのでどちらでも良いと思います。

旅客運賃は6,900円から

最安旅客運賃はスタンダート和室(大部屋)の6,900円。

スタンダード和室 6,900円
(3,450円)
スタンダード洋室 7,950円
(3,980円)
デラックス・洋室4人部屋 10,050円
(5,030円)
デラックス・シングル 11,620円
(5,810円)
デラックス・和室 14,240円
(7,120円)
デラックス・洋室2人部屋 14,240円
(7,120円)
デラックス和洋室 14,240円
(7,120円)
スイート 19,470円
(9,740円)
ロイヤル 25,770円
(12,890円)

※()は小人料金
※大人運賃は、12才以上になります
※小人運賃は、小学校に就学している小児となります
※1才以上で、小学校に未就学の幼児は、大人1名につき1名が無料です

運行ダイヤ(所要時間約12時間)

下り便
1日目 神戸 18:30発(日~木)
20:00発(金・土)
2日目 新門司港 7:00着(月~金)
8:30発(土・日)
上り便
1日目 新門司港 18:40発(月~金)
20:00発(金・土)
2日目 神戸 7:10着(日~木)
8:30発(土・日)

参考:阪九フェリー公式サイト

阪九フェリーの詳細は別途、こちらにまとめました

【運賃6,590円】新門司~神戸を結ぶ阪九フェリー料金・運行ダイヤまとめ

2021.05.13

第三便:舞鶴~小樽

新日本海フェリー

画像:新日本海フェリー公式サイト

第3便のフェリーは、舞鶴から小樽港まで運行している「新日本海フェリー」。

長距離フェリーとしては国内最大級の大きさと速度で日本海を航行します。

旅客運賃は10,900円から

最安旅客運賃はツーリストA(2段ベッドタイプ)の10,900円。

ツーリストA 10,900円
ツーリストS 17,900円
ステートB 21,200円
ステートA 22,300円
デラックスA 32,400円
スイート 56,000円

※小学生の旅客運賃は大人の半額です
※小学校就学前の幼児は大人1名につき1名無料

運行ダイヤ(所要時間約21時間)

舞鶴~小樽
1日目 舞鶴 23:50発(毎日)
2日目 小樽 20:45着
小樽~舞鶴
1日目 小樽 23:30発(毎日)
2日目 舞鶴 21:15着

参考:新日本海フェリー公式サイト

新日本海フェリーの詳細は別途、こちらにまとめました

【運賃10,900円】舞鶴~小樽を結ぶ新日本海フェリー料金・運行ダイヤまとめ

2021.05.13

第四便:苫小牧~大洗

三井商船フェリー

画像:三井商船フェリー公式サイト

そして最後となる、第4便のフェリーは苫小牧から茨城県の大洗まで運行している「三井商船フェリー」。

旅客運賃は10,740円から

最安旅客運賃はツーリスト(大部屋雑魚寝タイプ)の10,740円。

ツーリストA 10,740円
(5,370円)
コンフォート 12,780円
(6,390円)
スーペリアインサイド 18,180円
(9,090円)
スーペリアオーシャンビュー 20,220円
(10,110円)
プレミアム 23,980円
スイート 47,310円
(23,660円)

※大人運賃は12歳以上の方(小学生を除く)に適用となります
※小児運賃は12歳未満の方、及び12歳以上の小学生の方に適用し、大人旅客運賃の50%となります
※1歳以上で小学校に就学していない幼児は、大人1名につき1名まで無料です(1歳未満の乳児は無料)

運行ダイヤ(所要時間約18時間)

苫小牧~大洗
1日目 苫小牧 18:45発(毎日)
2日目 大洗 14:40着
大洗~苫小牧
1日目 大洗 19:45発(毎日)
2日目 苫小牧 13:30着

参考:商船三井フェリー公式サイト

商船三井フェリーの詳細は別途、こちらにまとめました

【運賃10,740円】苫小牧~大洗を結ぶさんふらわあ料金・運行ダイヤまとめ

2021.05.14
さんふらわあには「パシフィックストーリー」というお得な連絡きっぷがあります。札幌⇔苫小牧、大洗港⇔東京駅の高速バスとフェリーがセットで11,000円。別々に買うより4,000円ほど安くなります。

【東京⇔札幌が片道11,000円】フェリーと高速バスセットのパシフィックストーリーがお得

2021.05.07

最後に

島国だけにあって日本国内には本当にいろいろなフェリールートがあります。

こちらのマップには主要ルートしか掲載されていませんが、これ以外にも離島やローカルを結ぶものまで全国で大小250近くものフェリー船が運行しています。
日本フェリー航路一覧

画像はJTBクルーズさんよりお借りしました

今回は最短での日本一周ルートを紹介していますが、違うルートをたどったり陸路を組み合わせれば無限にパターンがあります。

飛行機や新幹線を使えばあっという間に目的地に到着することができますが、船旅をのんびり楽しみながらあえて時間をかけて移動をするのもまた良いものです。

今回の記事が参考になれば幸いです。

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