最近は1泊1万円台からという低価格設定も珍しくなく、日本発着のクルーズ旅行が人気です。
我が家には小学生の子供がいますが、年に2~3回は家族でクルーズ旅行にでかけます。そして毎クルーズともに多くの子連れ参加者がいらっしゃって皆さん船旅を楽しまれています。
クルーズ旅行に子連れで参加となると「他の方の迷惑にならないか」「子供も楽しめるのか」等様々な疑問が湧いてくると思います。
結論:実際は全く心配する必要ありません。
今回は実際に子連れでクルーズ旅行に参加した際の乗船記ブログをまとめました。
画像盛りだくさん・動画もあるので、クルーズってこういうもんなんだとイメージだけでも掴んでいただけると思います。
子供も楽しめるカジュアルクルーズがおすすめ
クルーズも多様な形式があって、1泊10万円もする高級船から1万円台から参加できるカジュアルクルーズまで様々。
カジュアルクルーズの中には子供はクルーズ料金無料・子供割引ありでお得に参加できるので家族で船旅に出かけるという方も多いです。
そういった船は始めから子連れ参加をターゲットとしているので、子供向けの船内プログラムやイベント・サービス・食事・施設も充実しています。
「飛鳥2」みたいなシニア向け高級客船ではあまり子供が走り回ったりする場面を見かける事ありませんが、カジュアルシップは特に夏休み・ゴールデンウィークといったシーズン中はそこら辺子供だらけです(笑)
当記事で紹介している船はカジュアルシップにカテゴライズされていて、子供向け割引料金が設定されていたりと、初めてのファミリークルーズにもおすすめです。
赤ちゃんでもクルーズに行けるの?
運行会社によって多少規約が異なりますが、ほとんどの会社は6ヶ月以下の乳幼児は乗船禁止としているところが多いです。それ以上の月齢だと大体OKです。
ちなみに最近の船はバリアフリーもバッチリ・エレベーターも完備で、船内での移動はベビーカーでも全く問題ありません。
船内では大きな荷物を持ち運ぶ必要もありませんし、眠たくなれば船室に戻ってお昼寝もできます。
大人の負担も少なくすみますし、そういう意味でもクルーズは子供連れの旅行におすすめです。
コスタネオロマンチカ3泊4日クルーズ
実際に我が家が参加したコスタネオロマンチカ3泊4日のクルーズレポートになりました。
コスタクルーズは2021年から18歳未満の子供はクルーズ料金が無料となります。
大人の代金も1泊1万円台からとかなりお得なものになっていて、子連れ3人で参加してトータル費用は約10万円という超コスパの良い旅行でした。
家族連れで楽しめるカジュアルクルーズとしては一番オススメの客船です。
GWコスタベネチア7泊8日台湾クルーズ
同じくコスタクルーズのコスタベネチアと呼ばれる巨大客船(13万トン・乗客5,000人)の7泊8日クルーズに参加した際の記事です。
こちらも子供はクルーズ料金無料ということで、子連れ参加者も数多く乗船されているクルーズでした。
ダイヤモンドプリンセス5泊6日の釜山クルーズ
コスタネオロマンチカと比べワンランクアップのダイヤモンドプリンセスクルーズ。ここ数年通年で日本発着クルーズを行っていて大変人気の船になっています。
ダイヤモンドプリンセスには子供料金がなく0歳児から大人料金が適応されます。しかし、3~4人目は大幅割引キャンペーンをやっているので、それを利用すればお得に参加可能。
少しプレミアムな気分で家族クルーズに行きたいという方におすすめのクルーズ船です。
にっぽん丸5泊6日の小笠原クルーズ
にっぽん丸で小笠原クルーズに参加した際のブログ記事です。
日本船は料金が高めに設定されていますが、夏休みなどの長期休みの際には子供のクルーズ料金が割引になるファミリークルーズが催行されることがあります。
日本の客船は外国船とはまた違ったサービスや船内施設・プログラムがあり楽しめることができます。
ピースボートで行く12日クルーズ
世界一周クルーズで有名なピースボートですが、実は年に数回ショートクルーズを行っています。
夏休みや年末年始などに出発するコースが多く、子連れで参加しやすいものになっています。未就学児はクルーズ代金無料・13歳未満なら30%OFFというのも魅力的です。
船内ではキッズプログラムがあって託児サービスも利用可能。
最後に
クルーズなんて全然特別な旅行じゃありません。我が家は家族3人(私・嫁・小学生の子供)で年に2~3回はクルーズに行ってますし、家族連れのグループは他にもたくさんいらっしゃいます。
実際に乗ってみるとわかりますが、意外とカジュアルで普通に遊びに来ているって感じです。
食事・エンタメ・宿泊費・移動費全部コミコミなことを考えれば、クルーズも意外とコスパの良い旅行形態です。
日本発着でおすすめのクルーズをまとめました、ぜひ合わせてご覧ください。