【平均1泊5万円】飛鳥2の料金まとめとお得に最安値で乗船する3つの方法

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飛鳥2

日本における豪華客船の最高峰といえば飛鳥2でしょう。

そのイメージは、お金持ちやセレブ・引退後の余裕のある方たちが乗るものでとても一般人には手の届かない高嶺の花といったようなものではないでしょうか。

確かに飛鳥2の料金は決して安いものではありませんが、全く手がでないほど法外に高いわけでもありません。では具体的にどのくらいの費用がかかるのか?

今回は気になる飛鳥2のクルーズ料金とお得に乗船するための3つの方法を紹介します。

飛鳥2の料金は平均1泊あたり5万円

飛鳥2の公式サイトを参考に実際のクルーズ料金を調べてみます。

近年催行のクルーズをランダムに12件抽出してみました。

話を簡単にするために客室タイプは一番安いタイプの「Kステート」という部屋で2人参加の場合における1人あたりの料金を示しています。

コース名 クルーズ料金 1泊あたり料金
オセアニアグランドクルーズ41日間 1,768,000円 44,200円
HULA ON ASUKA2 3日間 112,000円 56,000円
日南花火クルーズ4日間 193,500円 64,500円
鳥羽・大阪サマークルーズ3日間 129,000円 64,500円
夏の北海道クルーズ8日間 333,500円 47,600円
竿燈・ねぶた祭りクルーズ7日間 420,000円 70,000円
伊藤花火クルーズ3日間 140,000円 70,000円
阿波おどり・高松花火クルーズ6日間 336,000円 67,200円
慶州・釜山クルーズ4日間 151,500円 50,500円
秋の日本一周クルーズ12日間 616,000円 56,000円
横浜スペシャルクリスマス ON ASUKAⅡ 123,500円 61,750円
ニューイヤー グアム・サイパン クルーズ 605,000円 67,000円

1泊あたり70,000円から44,200円とかなり幅があります。

ざっくりな計算で幅が広いですが、平均すると1泊あたり5万円ほどかかると思っておいて良いでしょう。

このように飛鳥2のクルーズ料金はシーズンや寄港地数等色々な要因で変化してきます(寄港地数が多かったら港使用料が余計にかかったり、一泊クルーズなら夕食と朝食しか出ないので料金が安い等など..)。

ちなみにこのクルーズ基本料金にはクルーズ中の全食事代・エンターテイメント代等基本的な料金は全て含まれています。

船上でのアルコール代・オプショナルツアー代などは別料金となります。




飛鳥2の料金を下げる3つの方法

上記で見た通り確かに飛鳥2の料金は少々お高いものですが、その料金を下げる3つの方法を紹介します。

  1. 各種キャンペーン・割引を利用する
  2. 株主優待制度を利用する
  3. 格安クルーズ旅行専門店を利用する

1.各種キャンペーン・割引を利用する

実は飛鳥クルーズ自体が提供する各種公式キャンペーンや割引クルーズがたくさんあるんです

以下にキャンペーン・割引制度を紹介します。

  • グランド特別割引
  • 早期全額支払割引クルーズ
  • 早期申込割引クルーズ
  • アスカクラブ特別割引
  • アスカクラブ25%特別割引
  • AGE20キャンペーン
  • AGE65キャンペーン
  • フル得キャンペーン
  • ハッピーファミリークルーズ
  • 区間販売
  • 連続乗船プラン
  • スイートトリプルキャンペーン
  • K3キッズキャンペーン
  • グループ割引
  • フリードリンクキャンペーン

各キャンペーン・割引の詳細は飛鳥クルーズ公式サイトを参考にしていただきたいのですが、実はこんなにたくさん割引制度があるんです。

クルーズによっては適用されるキャンペーンや割引が異なってきますがこれらをうまく適用できればクルーズ料金を下げることが出来ます。

2.株主優待で10%OFF

さらに飛鳥2を所有する日本郵船株式会社の株主優待を利用すれば10%OFFで乗船することも出来ます。

株を持っていないとダメなのかと思われるかもしれませんが、この株主優待券は金券ショップやオークションサイトで普通に購入することが出来ます。

日本郵船の公式サイトにもしっかり「ご優待割引券は株主様ご本人以外もご利用いただけます」と書かれているので株主本人でなくても優待券さえ持っていれば10%OFFを受けることが出来ます。その他

  • 1クルーズにつきご1名さま1枚限り有効
  • 他の割引及び早期申込割引等とは重複して利用できない
  • チャータークルーズにはご利用できない
  • オプショナルツアーについては、すべて割引の対象外

等使用上の注意はありますがそれでも10%OFFになるのはかなり大きいですね。

3.格安クルーズ旅行専門会社を利用する

その他にも格安クルーズ旅行専門会社を通して飛鳥クルーズを申し込むという方法もあります。

クルーズはどの代理店を通して申し込んでも同じなので(クルーズの品質・サービスは変わらないという意味です)どうせなら料金の安い代理店から申し込んだほうがお得です。

とくにおすすめなのが、宿泊予約サイト「一休.com」。

独自のポイントサービスを持っていて、5%のポイント還元サービスを受けることができます。

飛鳥2世界一周クルーズ料金は550万円から

ちなみに2024年催行される飛鳥2の世界一周クルーズ料金は550万円からとなっています。

部屋のランクが上がれば、それに合わせて料金もどんどんあがります。最上級のロイヤルスイートは早割で2,710万円・通常料金3,390万円となっています。

【2024年催行】飛鳥2世界一周クルーズの料金とコース詳細を紹介

2023.03.13

まとめ

誰もが一度は乗ってみたいと思う日本最大豪華客船である飛鳥2。

そのクルーズ代金は決して安いものではありませんがクルーズのタイミングやコース・各種キャンペーンをうまく利用すれば意外と現実的な料金まで下がってくることもあります。

また近年は1泊1万円代からの格安料金でクルーズを販売する船会社も現れ大人気となっています。2023年に日本発着で行われている格安クルーズ旅行をまとめたのでこちらの記事も合わせて御覧ください。

【格安クルーズ】国内発着1泊1万円台で行ける豪華客船の船旅を紹介

2023.05.05