「今年の夏休みはクルーズに行ってみたい」という方向けにおすすめの夏休みクルーズをピックアップしました。
海外クルーズは期間も長くなり費用もかさみます。その点、国内発着なら短いものなら2~3泊からと休みを取得しにくい方でも参加しやすいと思うので今回は日本発着クルーズに絞って紹介します。
クルーズには基本的にシーズン料金がないので夏休みだから・お盆だからという理由で料金が跳ね上がるということもありません。中には1泊1万円代から乗船可能で子供は無料といった船もあり、クルーズ旅行は意外とコスパの良い旅行形態なのです。
今年の夏休みはぜひクルーズを体験されてみてくだい。
「日本船クルーズ」と「外国船クルーズ」の違い
夏休みクルーズ紹介の前に一つだけ大切なことを解説させてください。
クルーズと言っても「日本船」と「外国船」の2つに大別されます。
船籍が国内か海外かという違いでクルーズ商品自体かなり変わってきますので少し知っておくと良いです。
日本船クルーズ
日本船籍のクルーズといえば皆さんご存知の「飛鳥2」や「にっぽん丸」「ぱしふぃっくびいなす」の3船があります。
日本船は「ラグジュアリーシップ」に分類され、どちらかというと年配の方をターゲットに高級路線のクルーズを提供しています。料金も1人1泊3~4万円台が相場となっていますが、その分食事・サービスは一流。イメージ的には日本の高級旅館といった感じです。
自分も一度日本船に乗船したことがありますが、本当に素晴らしい船旅でした。比較的船も小さめで落ち着いてクルーズを楽しみたいという方に日本船おすすめです。
外国船クルーズ
逆に外国船は船のサイズが大きく、多くのお客さんを乗せることができるので規模の経済を活かして、食材仕入れコスト・人件費を下げることができるので料金も安いです(1泊1万円台からで行けます)。
エンターテイメント・プールなど船内施設も充実していて、こちらはちょっと大きめのリゾートホテルといったイメージ。
また外国船籍の船は必ず海外の寄港地に一度立ち寄らなければならないという規制があるので(その分クルーズ期間が少し長くなってしまいます)パスポートが必要にります。
個人的にはクルーズ未経験の方にはプチ海外気分も味わえて費用も抑えられる海外船がおすすめですね。
では、ここからおすすめ日本発着夏休みクルーズを紹介します。
おすすめ夏休みクルーズ「日本船版」
飛鳥2
にっぽん丸
ぱしふぃっくびいなす
おすすめ夏休みクルーズ「外国船版」
続いて海外船の紹介になります。
コスタネオロマンチカ
コスタネオロマンチカの一番の特徴は13歳未満の子供のクルーズ料金が無料なことです。
実際に子連れで参加されているグループがかなり多く、無料の託児サービスや子供向けイベントも盛りだくさんとファミリーで楽しくカジュアルに過ごしたいという方におすすめ。
夏休みの間は「福岡」「舞鶴」「金沢」を周遊するショートクルーズを毎週行っています。乗下船地も色々と組み合わせがあり参加しやすいと思います。
ぜひ実際に乗船したときのレポートも合わせて御覧ください。
ダイヤモンドプリンセス
ダイヤモンドプリンセスは夏祭りや花火をメインとしたコースを中心にクルーズを展開しています。
クルーズ期間は1週間~10日程度のものが多く、上で紹介したコスタネオロマンチカよりはプレミアム感がある船となっています。
ちなみにこちらは子供料金設定はなく、0歳児から大人料金が適応されます。
乗船記もどうぞ。
まとめ
クルーズ初心者の方は比較的手頃な価格で参加できる外国客船での夏休みクルーズをおすすめします。
2019年のGWは10連休だったということもありクルーズ旅行が非常に人気でした。その反動で夏休みクルーズはまだ空室があるようです。
ぜひ一度クルーズを体験してみてください。
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