ディズニー好きなら一度は誰もが憧れるディズニークルーズ。一生に一度は経験してみたいものですが気になるのはやはりその料金です。
シーズン・コース・部屋ランクをどうするかでも大きな料金の幅が出てくるので最終的な費用がどのくらいになるのかなかな見積もることさえ難しいものです。
そこで今回はディズニークルーズを検討するなら考慮すべきポイントと格安でディズニークルーズを販売しているクルーズ旅行専門会社を紹介します。
ディズニークルーズ総費用とポイント
ディズニークルーズが運行されているエリアはヨーロッパ・アラスカ・カリブ海等とどれをとっても日本からかなり離れた地域ばかりです。
日本クルーズ発着に比べると現地まで飛行機で移動する必要があることを考えると、交通費や宿泊費、その他諸経費といろんなところで費用が発生してきます。
思いついただけでもディズニークルーズに参加するにあたっては以下の点では必ずお金がかかるでしょう。
- クルーズ本体の料金
- 燃料サーチャージ
- チップ
- 政府関連諸税
- 乗船地までの航空券料金
- 空港諸税
- 国内交通費
- 前泊・後泊のホテル代
- アルコール・有料レストラン利用料等
- オプショナルツアー代金
- 現地空港からターミナルへの交通費
- お土産
- 海外旅行保険
- ESTA(アメリカ発着クルーズに限る)
このように色々と費用がかかってきますが、この中でもウエイトが一番大きいのはやはりクルーズ本体の料金でしょう。
クルーズにかかる総費用はこのクルーズ本体の料金が決定すると言ってもよいです。そしてこのクルーズ本体料金ですが以下の4つのポイントで大きく変動してきます。
クルーズの値段を決定する4つのポイント
- 参加人数
- 客室のカテゴリー
- クルーズシーズン
- クルーズコース
1.参加人数
旅行パンフレットに記載されている料金は大抵2人参加時の料金です。ディズニークルーズの場合3~4人目の料金は割引があるので人数が多いほどお得に乗ることが出来ます。また3人目以降が子供の場合大幅な割引もあります。
2.客室のカテゴリー
同じクルーズであっても宿泊キャビンカテゴリーによって大きな差が出てきます。一番安いのは「スタンダート内側」部屋。ランクを上げると「デラックス 海側」「デラックス ベランダ」さらには「スイートルーム」などどんどん料金も上がっていきます。
3.クルーズシーズン
いつクルーズに参加するかシーズンも重要です。海外でも夏やクリスマスなどのバケーションシーズンならクルーズ料金もかなり跳ね上がるのでなるべくローシーズンを狙いましょう。ちなみに日本のゴールデンウィークはアメリカはローシーズンでもないので狙い目かもしれまえん。
4.クルーズコース
クルーズコースによっても料金は違ってきます。比較的カリブ海クルーズは料金が低めに設定されていて、ヨーロッパやアラスカクルーズは多少高くなっています。
以上これらのポイントでクルーズ本体料金は何万円~何十万円と違ってきます。ここらへんは本当に人それぞれなのでクルーズにかかる総費用はいくらと一概に言えるものではありませんが、料金を決定する重要な要素だと覚えておいていただきたいポイントです。