2023年7月29日~8月16日のピースボート日本一周ショートクルーズに乗船します。
自分が最後にピースボートに乗船したのが2018年のニューイヤークルーズなので、今回じつに5年半ぶりのピースボートで行くクルーズになります。
今クルーズは東京発着で北海道から沖縄まで10寄港地(海外寄港として釜山も含む)・6日間の終日クルーズを含む全19日間の日程。
さらに新チャーター船「パシフィック・ワールド」での運行ということで1年前の発表時点からかなり楽しみにしていました。
パシフィックワールドは約7.7万トンとピースボート史上最大の客船。あの飛鳥2が5万トンなのでさらに一回り大きいです。
当ブログでは出発前から出港後の船内の様子など、詳しくピースボートの船旅を発信していく予定なのでぜひお付き合い下さい
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パシフィックワールドの情報はまだネット上にも多くないので、貴重な情報源になると思います。
日本一周クルーズ19日間航路マップ
他客船でも日本一周クルーズやってますが、だいたい10日前後でせわしなく回るのがほとんどで、今回のように19日もかけて贅沢に日本各地を巡るクルーズは本当にレアだと思います。
ピースボートさんほんとナイス!!
詳しい行程は以下の通りです
| 日程 | 寄港地 | 入港 | 出港 |
|---|---|---|---|
| 7/29(土) | 東京 | – | 13:30 |
| 7/30(日) | 石巻 | 10:00 | 20:00 |
| 7/31(月) | 終日航海 | ー | ー |
| 8/1(火) | 釧路 | 6:00 | 21:00 |
| 8/2(水) | 終日航海 | ー | ー |
| 8/3(木) | 利尻島沖遊覧 | ー | |
| 8/4(金) | 小樽 | 6:00 | 19:00 |
| 8/5(土) | 函館 | 10:30 | 22:00 |
| 8/6(日) | 終日航海 | ー | ー |
| 8/7(月) | 金沢 | 7:00 | ー |
| 8/8(火) | 金沢 | ー | 18:00 |
| 8/9(水) | 境港 | 7:00 | 19:00 |
| 8/10(木) | 博多 | 10:00 | 22:00 |
| 8/11(金) | 釜山 | 8:00 | 20:00 |
| 8/12(土) | 終日航海 | ー | ー |
| 8/13(日) | 那覇 | 7:00 | 20:00 |
| 8/14(月) | 終日航海 | ー | ー |
| 8/15(火) | 高知 | 7:00 | 15:00 |
| 8/16(水) | 東京 | 16:00 | ー |
寄港地での時間もしっかり取られているし、終日クルーズもたくさん、クルーズ好きにはかなり魅力的なコースになってます。
参考：ピースボート公式サイト「パシフィック・ワールド号でゆく日本一周クルーズ 2023年夏」
日本一周クルーズ19日間料金
気になるクルーズ料金は以下の通りです。
部屋にこだわりがない/日中は遊んで寝るだけみたいな割り切った方なら、バジェットタイプ(内側客室)で358,000円(2名1室ひとり料金)なので1泊2万円を切ります。
さらに18歳未満無料プランもあるのでファミリークルーズもおすすめです。
今後またピースボートのショートクルーズ発表されると思うので、興味ある方はピースボート公式サイトを是非チェクしてみて下さい。
| クラス | ペアタイプ | シングルタイプ |
|---|---|---|
| バルコニースイート | 1,380,000円 | ー |
| ジュニアスイート | 1,100,000円 | ー |
| バルコニースタンダードⅠ | 666,000円 | 1,198,800円 |
| スタンダードバルコニーⅡ | 628,000円 | 1,130,400円 |
| アウトサイドⅠ | 490,000円 | 882,000円 |
| アウトサイドⅡ | 472,000円 | 849,600円 |
| エコノミー | 434,000円 | 781,200円 |
| バジェット | 358,000円 | 644,000円 |
また、旅行代金とは別途諸費用として
- チップ・・・15,200円
- ポートチャージ・・・24,000円
- 国際観光旅客税・・・1,000円
が必要となります。
ピースボート申し込み編
ということで、今回は出発前編ということで、実際の申込みから乗船までの流れなどをざっくり紹介したいと思います。
まずは申し込み
クルーズの申込みは電話かWEBの予約フォームからできます。
自分はWEBでポチポチっとやって申し込みをしました。
表示メニューから選んでいくだけなので難しいことはありません。
2~3日するとピースボートからパンフレットや旅行条件書・請求書など一式送られてきます。
注意して見ておいたほうが良いのは支払い関連の箇所ですかね。
予約の有効期限は14日間で、申込金として20,000円をまず支払う必要があります。これは旅行代金の一部に充当されます。
で、最終的に旅行代金と諸経費の全額支払いは出発50日前までにやっておく必要があります。
請求書はこんな感じで送られてきます。
OPツアーの申し込み
そして出発2ヶ月前くらいになるとオプショナルツアーのガイドブックや海外旅行保険の案内・必要書類の案内などの書類が届きます。
OPガイドブックなんか見てると、いよいよクルーズが近づいてきたなって感じでワクワクしてきます。
オプショナルツアーの申込みはインターネット・FAX・郵便での申込みで(電話申し込みはない)、先着順・満席の場合はキャンセル待ちになるので、どうしても参加したいものがあれば申し込み当日に申し込んでおくことをおすすめします。
また、遠方から来られる方の為に「パシフィック・ワールド号前泊プラン」も用意されています。
今回は出港当日の集合が9:00~と早めで、出航前日にチェックインして乗船できるということを考えると(夕朝食付きで14,850円)、これは結構ありかなと思いました。
必要書類の提出
それから出発前の必要書類の提出として
・パスポートのコピー
・証明写真
・健康質問書
の3点が必要なので期日までに郵送しておく必要があります。
ちなみにワクチン接種証明書の提出なども撤廃されたので、コロナに関する提出書類などは一切ありません。
最終案内が届く
そして出発1ヶ月前くらいになると最終のご案内が届きます。
予めスーツケースや荷物を送っておけば船室まで届けてくれるサービス案内があります。荷物が多い方・遠くから来る場合は(荷物ひとつ3,980円)便利&当日ラクだと思います。
あとは出発当日にパスポートとこのチェックイン受付票を持っていけばOK
ざっくりですが、申し込み〜準備編としては以上です。特に困った点やトラブル的なことは一切ありませんでした。
基本的に支払期日や提出物を守っていれば向こうから催促的な連絡も来ませんし、実際一度たりとも電話営業的なことはありませんでした。日中仕事してたり電話連絡が面倒な方は助かると思います。
ということで出発まであと3週間、それまで寄港地での過ごし方を考えたり必要な買い物をしたり(旅行ってプラニング段階が一番楽しかったりしますよね)、しっかりクルーズに備えたいと思います。
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