クルーズ旅行の大きな楽しみといえば食事。ちょっとドキッとする記事タイトルをわざとつけましたが結論から言うと、コスタネオロマンチカの食事は美味しいです。
そこは心配しなくて大丈夫です。心配すべき点は食べ過ぎです(笑)。
コスタネオロマンチカには複数のレストランがありますが、24時間どこかしらオープンしているのでお腹を空かせるということがありません。
しかもレストランによってビュッフェ形式やコース料理など違う料理が楽しめるというのも大きなポイント。
この記事では実際にコスタネオロマンチカに乗船したときに提供されたメニューや料理を数多くの画像と共に紹介します。
1日6食が無料で食べ放題!!
コスタネオロマンチカのクルーズ料金には以下の食事代(1日6食)が全て含まれています。
- モーニングティー
- 朝食
- 昼食
- アフターヌーンティー
- 夕食
- 夜食
というか、24時間いつでも食べれるのであまりこういった区切りは意識する必要ないかもしれません。
無料で利用できるのはメインレストランの「ボッティチェリ」とビュッフェレストランの「ジャルディーノ」という2つのレストランにかぎられますが、この2つの無料レストランで十分ボリュームたっぷりで美味しい料理が楽しめます。
しかもどれだけ注文してもどれだけ食べても追加料金はありません。1泊1万円台で参加できてこれだけのクオリティの食事が含まれているんですから、やっぱりクルーズはコスパに優れています。
ちなみに有料レストランには「ステーキハウス」「イタリアンレストラン」「ピザレストラン」があります。たまには気分を変えて違うレストランで食事をするのも良いかもしれませんね。
メインレストラン「ボッティチェリ」
それでは実際の食事をレストラン別にご紹介していきます。ここからは画像にてお届けします。
まずはメインレストラン「ボッティチェリ」から。
ボッティチェリでの朝食はホットプレート(メインとなるもの)をメニューから選んで、サイドメニューをミニビュッフェから自由に取るというスタイルになります。
昼食・夕食の際にはレストラン入口に提供される料理のサンプルが展示されます。これを見ながら食べたい料理を選んで番号をメモしておくとオーダーがスムーズにいきます。
ちなみにジャルディーノの夕食は毎晩コース料理が提供されます。また夕食に限りレストラン入場時間とテーブルが指定されているのでかならずその時間に行く必要があります。
夕食の際もメニューから好きな料理を何品でも何皿でも注文できます。
ビュッフェレストラン「ジャルディーノ」
そしてこちらビュッフェレストランの「ジャルディーノ」。比較的開いてる時間も長く、服装の規定もなく気軽に入ることができます。
朝、昼、アフターヌーンティー、夕食、夜食が提供されておりおそらくクルーズ中に一番利用することになるレストランです。
アフターヌーンティーではスイーツ系がかなり充実しているので甘いものが好きな方にはたまらないはず。
ドリンクパッケージ(飲み放題プラン)もお得
レストランでのアルコール・ジュース類は有料になります(コーヒー・フレッシュジュースは無料)。
目安としてはビールが1杯500円、ソフトドリンクが1杯300円程度です。
船内にはレストラン以外にもカフェ・バーが複数あり各場所でドリンクを注文することができます。アルコールが好きで1日5~6杯は全然飲めるよという方は「ドリンクパッケージ」を購入されると良いかもしれません。
ドリンクパッケージとは飲み放題プランのことです。それもいくつか種類があり、大きく分けて
- アルコール込みのパッケージ
- ノンアルコールのパッケージ
の2つがあります。ただこれも細かく見ると「◯◯ドル以上のドリンクはダメ」「1日限りのワンデーパッケージ」「クルーズ全行程飲み放題のパッケージ」等、条件があったりいくつもプランが用意されていて、料金も1日$20~と様々です。
ドリンクパッケージの詳細は客室に置いてあるパンフレットで確認できますし、乗船後の申込みでもオーケー。
興味のある方は乗船後に詳細プランをご確認下さい。
最後に
この記事では実際にコスタネオロマンチカで提供される料理を画像と共に紹介しましたが、これはほんの一部に過ぎません。
他にもカフェ・バーや有料レストランがいくつかあるのですべて合わせるともっともっと多彩な食事を楽しめることができます。
ただ、クルーズには一つだけ大きなデメリットがあります。
食べ過ぎで必ず太ってしまうことです(笑)。
料理はおいしいし、食べ放題だからついつい食べてしまうんですよね。。。
ですので食べ過ぎにはご注意下さい。
また実際に3泊4日のコスタネオロマンチカクルーズ旅行に参加したときの詳細な乗船記ブログもありますので是非一緒に御覧ください。