豪華客船で行く世界一周クルーズ旅行の料金は具体的にいくらかかる?

「豪華客船で世界一周のクルーズ旅行に出かけてみたい」そんな憧れや夢を抱いておられる方も多いのではないでしょうか。でもそんなのお金持ちの旅行で一般人には縁がないと初めから諦めていませんか?

世界一周豪華客船の旅と言ってもその料金は「船会社」「船のランク」「部屋ランク」「参加人数」「船上でどのように過ごすか」など様々な要件でかなり(数百万単位で)違ってきます。

実は調べてると以外なほどリーズナブルな料金で乗船することができる船が結構あります。今回は現在就航中(又は出発予定)の世界一周クルーズ船の料金を具体的に上げて、実際にワールドクルーズにはどのくらいの資金が必要になってくるのか考えます。

世界一周クルーズに必要な費用はどのくらい?

世界一周クルーズに必要な費用はどのくらい
世界一周クルーズともなるとスタンダードなコースは約100日・3ヶ月かけて世界を一周りするというものです。

たいてい世界一周クルーズはヨーロッパをまわる「北回り」と、アフリカ喜望峰を渡る「南回り」の2種類に分類されますが、やはりどちらのコースをとっても100日程度の日程にはなります。

リーゾナブルな料金のワールドクルーズがあると言っても、100日もの旅行となるとさすがに100万円単位でお金が必要になってきます。

クルーズ基本料金に加えて、さらに基本料金に含まれないもの、寄港地での出費、乗船準備段階でかかる費用なども必要になってくるのでトータルに考えなければなりませんし、具体的にどういったところで費用が発生するか押さえておく事が重要です。

大雑把に見積もって基本代金以外に一人あたり50~100万円は準備しておきたいところです。

ここで世界一周クルーズにかかる費用を分かりやすく以下の3つに分けてそれぞれ細かく見ていきたいと思います。

  1. クルーズの基本料金
  2. クルーズの基本料金以外に必要な費用
  3. クルーズの乗船までにかかる費用

1.クルーズの基本料金

旅行会社のウェブサイトやパンフレットに記載してある料金は「クルーズの基本料金」です。これはわかりやすいですね。パンフレットを見ればいくらというのが明示されていますから。

基本料金は船そのもののランク、客室のランク、参加人数でだいぶ変わってきます。大抵、一番安いのは「内側(窓がない部屋)」で4人参加、次に「海側」→「海側バルコニー付き」→「ジュニアスイート」→「スイート」といった順番で料金は上がってきます。

スイート宿泊客はスイート専用のレストランの利用ができたりと特別なサービスを受けることができる客船もありますが、スイートを除けば部屋のランクによって受けられるサービスが変わってくるということは殆どありません。

なるべく安く乗りたいとか、部屋は帰って寝るだけの場所と割り切って内側の部屋にすれば基本料金はかなり抑える事ができます。逆に部屋にバスタブが欲しい、バルコニーから海を眺めていたいなどゆったりした船旅を味わいたいのであれば部屋ランクを上げる、といった選択もあるでしょう。

ここらへんは参加者の予算や旅のスタイルで決めてしまって大丈夫でしょう。このクルーズ基本料金さえ決めてしまえば船旅の予算の大枠は固まってきます。

ちなみにクルーズ基本料金には世界をまわる移動代、食事代(朝・昼・晩・夜食・アフターヌーンティー等を含む)、ショー等のエンターテイメント、客室代が含まれます。

2.クルーズの基本料金以外に必要な費用

上記でクルーズの基本料金に含まれているものを紹介しましたが、逆に基本料金に含まれないものも多くあります。

ココらへんを理解して予算を組んでおかないと、実際に乗船してから予想外の出費が多くなって、最悪予算が底をつきかねないなんてこともありえます。

以下に主なクルーズの基本料金に含まれない出費を列挙します。

  • レストランでのアルコール代金
  • スペシャルレストラン利用代金
  • オプショナルツアーの代金
  • ランドリー
  • 電話・インターネット代
  • エステ
  • 美容院
  • 医務室利用代金
  • 港湾税
  • チップ
  • 寄港地での食事・観光にかかる費用

「港湾税(政府関連諸税)」はターミナルの使用料金みたいなもんで必ず支払う必要があります。世界一周クルーズともなると寄港地も多くなるので必然的にこの港湾税も高くなってきます。港湾税に関してはパンフレットに必ず記載があるので確認しておきましょう。

クルーズ基本料金以外にかかるお金の解説はこちらのブログがかなり参考になります。
世界一周クルーズ費用は?豪華客船の旅にいくら必要か計算してみた

3.クルーズの基本料金以外に必要な費用

クルーズの準備にかかる費用も結構かかってきます。さっと思いつくだけでも、パスポートの取得・更新、ビザ代、国内(海外)移動費、海外旅行保険加入、デジカメ・洋服・スーツケース・ガイドブック、その他の小物購入代などなど。

主要客船世界一周旅行代金

ではここから具体的に現在予約可能な世界一周クルーズの代金を見てみましょう。世界には意外と多くの船が世界一周を行っていますが、なかでも日本の代理店でも申込みが可能で有名どころの客船を紹介します。

飛鳥2 世界一周の旅 102日間

飛鳥2 世界一周の旅 102日間
──2018 年は、アジア・地中海・ヨーロッパ・北米・カリブ海を結び太平洋へ──
2つの運河、大自然や歴史、数多くの世界遺産をめぐる、世界一周クルーズの王道ともいえるコースです。想像や期待を超える、102日間が待っています。

出発地 横浜・神戸
日数 101泊102日
最安値料金 3,300,000円~

詳細はこちら 飛鳥2公式サイト

ピースボート地球一周の船旅 105日間

オーシャン ドリーム
1980年代から海外客船をチャーターして年に3~4回の世界一周クルーズを運行しているピースボート。100万円台前半からという破格の値段で100日間のワールドクルーズに参加できるということで幅広い層に人気を博しています。

出発地 横浜
日数 104泊105日
最安値料金 1,290,000円~

詳細はこちら ピースボート公式サイト

2019年JTBチャーター世界一周クルーズ

2019年JTBチャーター世界一周クルーズ
日本史上初となるプレミアムクラス外国船「サン・プリンセス」による日本発着世界一周チャータークルーズ。20カ国・31港に寄港する98日間の日程で地中海・カリブ海・アラスカ・スエズ運河・パナマ運河等見所満載のワールドクルーズが188万円から。

出発地 横浜・名古屋・神戸
日数 97泊98日
最安値料金 1,888,000円~

詳細はこちら JTB公式サイト

2018年クイーンメリー2号で行く ワールドクルーズ

クイーン メアリー2
出発地 ニューヨーク
日数 132泊133日
最安値料金 2,698,000円~

2018年クイーンヴィクトリア号で行く ワールドクルーズ

クイーンビクトリア
出発地 サウサンプトン
日数 120泊121日
最安値料金 2,401,000円~

2018年クイーンエリザベス号で行く ワールドクルーズ

クイーンエリザベス
出発地 サウサンプトン
日数 121泊122日
最安値料金 2,401,000円~

アムステルダム号で行く 2018年 グランド・ワールド・ボヤージュ

アムステルダム
出発地 フォートローダデール(アメリカ)
日数 111泊112日
最安値料金 $15,109~

世界一周クルーズ料金まとめ

以上これまで紹介した通り、具体的に調べてみると世界には幾つもの船がワールドクルーズを行っており中にはかなりリーズナブルな料金で乗船できる船旅があるんです。

夢のまた夢だと思っていた世界が急に現実味を帯びてきませんか?最後におさらいとしてまとめておきますが、世界一周クルーズにかかる費用は

  1. クルーズの基本料金
  2. クルーズの基本料金以外に必要な費用
  3. クルーズの乗船までにかかる費用

の大きな3つを考慮して予算立てしていけば大きく外れることはありません。是非一度世界一周クルーズの旅行を検討されてはいかがでしょうか。

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